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台南、日本人幹部の実態調査

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台南で日本人幹部の実態調査

台湾第四の都市、台南。近年はこの街にも日本人の姿がよく見られるようになりました。台湾の京都といわれるほど旧跡地が多いこの街は、観光名所も多く、台湾やアジア各国から様々な人種が訪れます。

今回は、この街で観光産業に携わる企業の経営者からの依頼です。「会社の社員(幹部)」がカラ出張をしている可能性があるので実態を調査して欲しい」とのことでした。観光産業ということで地方へよく出張するある日本人幹部が、実際は出張せず、経費を請求しているだけで、どこにも行っていないのではないか?といった内容のもので、トラストジャパンスタッフはこの幹部の動向を追うことにしました。

台南で日本人幹部の実態調査

空港から向かった先は?

実際にターゲットの出張とされる日を確認しておき、出張当日にターゲットを尾行しました。空港に向かっていたターゲットですが上海へ行く予定のターゲットが向かった先はインドネシア航空でした。

そのまま搭乗ゲートを潜ったので、調査員も尾行するとともに、現地のジャカルタでも調査員を配備し、取り逃がさないよう包囲しました。ジャカルタに到着すると、ターゲットは空港から予約されていたとみられるホテルへチェックインし、その後行きつけとみられるカラオケやナイトクラブで豪遊。3日間の滞在期間で、仕事をしていた様子はみられませんでした。
カラ出張どころか、私用で全く別の場所へ行き、豪遊していたのです。

空港から向かった先は?

実態調査とその後

更にターゲットは、領収書出張に掛かった費用の請求書を改ざんし、出張が正確に行われていたことを何ヶ月感も会社に伝えていたことが明らかになりました。実態は非常に悪質で、現在依頼者様は台湾現地の弁護士とともに裁判の準備を進めています。
調査を行い、証拠も明確な為、賠償金を請求できる可能性は高いです。

実態調査とその後
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