• 台湾・企業調査はトラストジャパン
  • フリーダイヤル0120-280-050海外通話 +8148-284-3101

UPDATE: 2026-07-23 05:06:55

TWD
TWD
JPY
JPY

5.0342

UPDATE: 2026-07-23 05:06:55

TWD
TWD
USD
USD

0.03086

台南|取引候補の工場の仕入れ・信用を確認した企業調査事例

その工場と、取引を始めてよいのか。数字と実態で確かめる。

海外の工場と新しく取引を始めるとき、提示される価格や条件だけでは、相手の実態までは見えません。仕入れの条件が見合うのか、その会社は取引相手として信頼できるのか——進める前に、事実として押さえておきたい点があります。

本件は、日本でIT関連の製品を扱うご依頼者から「台南の複数の工場と取引を検討している。仕入れの条件と、それぞれの会社の実態を調べて、比べられる形にしてほしい」というご相談を受けて開始した、取引候補の選定・信用確認の事例です。現地に入り、公開情報と現地で確認できる範囲で事実を整理し、判断材料としてお渡しするまでの流れをご紹介します。

ご相談の背景

ご依頼主は、日本でIT関連の製品を扱う中小企業の経営者の方でした。台南にある複数の工場と新たに取引を始めることを検討しており、「それぞれの工場の仕入れ条件を把握したい。あわせて、取引相手として問題のない会社かどうかも確かめておきたい」というご相談でした。

台湾のIT・半導体分野は世界でも有数の集積地で、日本の企業が現地の工場と直接取引を結ぶ例は増えています。一方で、大企業どうしのように言語や商習慣の橋渡しがそろっているとは限らず、中小企業どうしの越境取引では、条件のすり合わせや相手の実態把握でつまずくことも少なくありません。トラストジャパンは現地に入り、候補となる工場の仕入れ条件と会社の実態を、比べられる形で整理することにしました。

調査の流れ

台南の現地に入り、取引候補となりうるIT・半導体関連の工場をいくつか絞り込んだうえで、それぞれの仕入れ条件と会社の実態を確認していきました。公開情報と現地で確認できる範囲を組み合わせ、次のような流れで進行しています。

候補工場の絞り込みご依頼者の扱う製品・部品に対応できる台南の工場を、事業内容や取引実績をもとに複数ピックアップしました。
仕入れ条件の確認製品・部品ごとの見積を取り、日本円のレートに換算して、工場ごとの条件を横並びで比べられる形に整理しました。
会社実態の一次確認各工場について、法人登記や設立年数、事業規模、年間の業績、代表者に関する情報を、公開情報の範囲で確認しました。
事実の整理仕入れ条件と会社情報を一覧にまとめ、取引先を選ぶ際の判断材料として使える形に整理しました。

調査の結果とご報告

短期間のうちに、候補となる複数の工場について、仕入れ条件と会社の実態を確認できました。製品・部品ごとの見積を日本円換算で並べ、あわせて各社の設立年数・事業規模・業績・代表者に関する情報を一覧にまとめて、ご依頼主にお渡ししました。条件面だけでなく、取引相手としての実態まで一度に見比べられる形にしたことで、判断がしやすくなったとのことでした。

海を隔てた中小企業どうしの取引では、価格や納期の条件を詰めるだけでも、言語や商習慣の違いから思うように進まないことがあります。とりわけ相手の会社の実態が見えないまま話を進めると、取引が始まってから条件の食い違いや相手方の事情が表面化することもあります。取引を始める前に、条件と会社の実態を事実として押さえておくことが、越境取引のつまずきを避ける前提になります。

確認できた内容は、公開情報の範囲で確認できた事実と、確認しきれなかった点とを分けて整理しています。当社が担うのは判断のよりどころとなる事実の確認までで、どの工場と取引を進めるかの判断そのものは、ご依頼主が行う領域です。

sns

無料通話アプリで相談!
ID:tanteisoudan