台湾・社員・幹部の不正調査

社員や幹部の素行調査を行うことで不正の実態を暴く調査は、台湾での企業調査でもよく行う調査のひとつであり、これまでも幾多の悪事を暴いて参りました。台湾支社に日本人を配属させた場合、日本の本社からの目が行き届かないことをいいことに不正行為を行う日本人社員も少なくありません。

現地に日本人スタッフが少ない場合、悪事は気づかれにくく、不正が明るみになった時には多大な損失を被っているというケースも過去にはありました。台湾支社に少しでも何か異変を感じたら、まずはご連絡下さい。傷が少しでも深くなる前に調査を行っておくことが懸命です。

台湾の日本人社員のよくある不正で目立つのは、やはり経費流用です。台北の中山地区では、私用で現地のスナックで遊び、そこで遣ったお金を会社に経費として申請するといった悪事が現在も横行しています。

また、私的に飲食をし、クレジットカードで支払い、領収書を発行するケース、領収書の金額を改ざんして請求するケース実在しない仕入先や外注先からの請求書を偽装する行為なども過去には報告されています。トラストジャパンは素行調査を行い、これらの不正の実態を暴き、本社、企業主様へ調査報告書を提出致します。